シリーズ-心臓狩り
全3巻。
『心臓狩り ③異形の領域』 梅原克文/2011年/281ページ 雅之と同じく、移植によって“シャーマン”となった秀人は、人間の心臓からその記憶や特技を吸収するという禁忌の行為を繰り返す存在―“羅刹”と化し、さらなる力を得ようと、同じ一族の舞や玲子に襲いか…
『心臓狩り ②シャーマンの一族』 梅原克文/2011年/289ページ 心臓移植により、臓器提供者の記憶だけでなく、手首の長掌筋腱が体外に飛び出し、“触手”や“刀”に変化する謎の力まで受け継いでしまった雅之。事態の真相を知るべくドナーの正体を探った雅之は、…
『心臓狩り ①移植された悪夢』 梅原克文/2011年/295ページ 難病を発症し心臓移植を受けることになった堤雅之。手術は無事成功するが、すぐに雅之は奇怪な現象に悩まされ始める。嗜好の急激な変化、左足を引きずる癖、手首の異常な痒み、そして何者かに殺さ…