シリーズ-美術調律者・影
『白い封印 美術調律者・影』 著者名/2013年/277ページ 異形の天才芸術家にして父・黒形上との二度の対決を経て、ついに過去、自分の身に起こった忌まわしい事件を思い出してしまった影。さらに、家系にまつわるある血の因縁の存在を知る。そんな中、黒形…
『黒い楕円 美術調律者・影』 倉阪鬼一郎/2012年/315ページ 自らの作品を呪物と化し、人々を襲った異端の芸術家・黒形上赤四郎。青年画家・影と幼馴染みの光、明兄妹はかろうじてその悪意を退けたが、また新たに不穏な情報がもたらされる。“黒い楕円”をモ…
『赤い球体 美術調律者・影』 倉阪鬼一郎/2012年/331ページ 巷で“赤い球体”を見た人々が自我を失い、凶事を起こす事態が発生。それは人気アイドルグループM13の新曲に使われた、ある呪われた芸術作品が原因だった。天才的な美術感覚を持つ青年画家・影…