シリーズ-Jホラーシアター
『予言 J-HORROR THEATER』 林巧(原作:つのだじろう『恐怖新聞』)/2004年/234ページ J HORROR は、ついにここまで到達した!娘の死を予言する新聞を目にした男。それが現実になった日から想像を超えた悪夢がはじまる。念写を行う霊能力者や特殊能力をもつ…
『怪談』 行川渉(箸)、三遊亭円朝(原作)、奥寺佐渡子(脚本)/2007年/189ページ 放蕩三昧の藩士、深見新左衛門は、借金の督促に訪れた皆川宗悦を酒の勢いで斬り捨て、遺体を下総の累ケ淵へ沈めてしまう。やがて新左衛門は宗悦の怨念にとりつかれ、錯乱…
『感染 J-HORROR THEATER』 塚橋一道/2004年/155ページ その病院は建物の老朽化に加え、経営危機から薬や備品が圧倒的に不足している状況が続いており、多くの患者が、生死の境をさまようことが日常と化していた。医師や看護師たちの精神と肉体も限界に達…