『イヴルズ・ゲート 黒き堕天使の城』 篠田真由美/2016年/320ページ 考古学者のルカが姿を消した。ナチス・ドイツの研究機関アーネンエルベで、養父の父親の同僚だった男に招かれ、南ドイツの古城に出かけたという。ルカが勤めるトリノのエジプト博物館か…
『イヴルズ・ゲート 睡蓮(ロータス)のまどろむ館』 篠田真由美/2016年/336ページ 奇妙な外観の埃及屋敷に、心霊科学実験のため集まった4人の男女。戦時中、密かに持ち込まれたエジプト遺物がひしめく地下で、館の主は首無し死体で発見されたという。本人…
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